会長のあいさつ
2025年度会長 秀 丈瑠(人文・文化学群比較文化学類 3年)
新入生・在学生の皆さん、はじめまして。
2025年度桐政会の会長を務める秀丈瑠(ひで たける)と申します。
私は筑波大学人文・文化学群比較文化学類に在籍し、日本近世史
(江戸時代の社会史)を専攻しています。
「筑波大学桐政会」は今年で創立20周年を迎える、大学公認の一般学生団体です。
我々は桐政会を創設した初代会長の細谷さんが唱えた「勉強・議論・実践できる場」
と「不偏不党」の精神を引き継ぎ、所属や学年を問わず、すべての筑波大生に対して、
人文社会科学および時事問題に関連する発表や議論を通した学習の場を提供しています。
我々は桐政会を創設した初代会長の細谷さんが唱えた「勉強・議論・実践できる場」
と「不偏不党」の精神を引き継ぎ、所属や学年を問わず、すべての筑波大生に対して、
人文社会科学および時事問題に関連する発表や議論を通した学習の場を提供しています。
昨今、自分と意見が異なる人間を糾弾する、論破することが正義という言説を
よく耳にします。しかし、現代社会が抱える様々な問題を解決するには多様な
視点、意見を共有し「対話」することが重要であると私は考えます。
桐政会は学類・学年の垣根を超えて様々な学生の参加を歓迎しています。
我々と共に「不偏不党」の精神と、「学術の筑波」の名に恥じぬ高い志を持って
切磋琢磨できる方の参加を、心よりお待ちしております。
切磋琢磨できる方の参加を、心よりお待ちしております。
令和7年4月1日 秀 丈瑠